マルウェアって何? 不正プログラムって何?
ユョッタ/情報セキュリティマネジメント専門官マルウェアは「Malicious(悪意のある)+Software(ソフトウェア)」の造語で、ユーザーの意図に反して悪さをするプログラム全般のこと。
不正プログラムって言われることもあるけど、ほぼ同義だと思ってOK。
「ウイルス」「ワーム」「トロイの木馬」……名前だけ聞くとカッコいいけど、実際はPCやスマホを乗っ取ったり、データを盗んだり、金を取ったりするデジタル泥棒みたいなもん。 可愛い名前つけてるけど、中身はクソ野郎だよな〜(笑)
主なマルウェアの種類と特徴(2026年現在も変わらず強いやつら)
- コンピュータウイルス(元祖・寄生虫野郎)
特徴: 誰かにくっつかないと生きていけない「かまってちゃん」。
手口: 昔はフロッピー、今はメール。「愛してる」とか甘い言葉で釣ってくるけど、開けた瞬間にPCがお陀仏。古典的すぎて逆にウザい。 - ワーム(孤独な爆走暴走族)
特徴: ウイルスと違って、宿主なんていらねぇ!俺一人で増えてやるぜ!という自立型。
手口: ネットワーク回線を全力疾走して、一瞬で社内全員のPCを感染させるスピードスター。気づいた時にはもう遅い。 - トロイの木馬(「いい人」ぶった詐欺師)
特徴: 「これ便利な無料ツールだよ(ニッコリ)」と善人の顔で近づいてくる。
手口: インストールした裏側でこっそり勝手口の鍵を開けて泥棒を招き入れる。中身は真っ黒。一番性格が悪いタイプ。 - ランサムウェア(データの誘拐犯)
特徴: 「大事なファイル預かった。返してほしけりゃビットコイン払え」。現代最強のヤクザ。
手口: 企業の機密情報や病院のカルテを暗号化して人質にする。金払ってもデータが戻る保証はない。極悪非道。 - スパイウェア/アドウェア(覗き魔 & 広告おじさん)
特徴: こっそり後ろから画面を見てたり、頼んでもないのに広告のビラを画面に貼り付けてくる。
手口: 「無料VPN」とか使ってると、実はクレカ情報も閲覧履歴も筒抜け。タダより高いものはないってば。 - ルートキット(床下の忍者)
特徴: OSの心臓部(深い階層)に隠れ家を作る上級職。
手口: 普通のウイルススキャンじゃ絶対に見つからない。「何もいないよ?」と見せかけて、裏でずっと操作されてる。ホラーかよ。 - ボットネット(ゾンビ軍団)
特徴: 感染したPCは「親玉」の命令通りに動く操り人形。
手口: 持ち主が寝てる間に、勝手に他のサイトを攻撃(DDoS)したり迷惑メールをばら撒く。お前のPC、知らん間に犯罪の片棒担いでるかもよ?



こんな感じで、基本的には「嘘つき・泥棒・誘拐犯・ストーカー」のデジタル版です。
どうやって感染するの? 主な感染経路
- メールの添付・リンク(フィッシング詐欺の王道)
- 手口: 「【緊急】アカウントが凍結されました」「請求書.pdf」。
- 結末: 焦ってポチッとな。はい、爆死。最近は日本語も完璧だから、オカンだけじゃなく部長も引っかかる。
- 偽装サイト・改ざんサイト(通り魔的犯行)
- 手口: エッチなサイトだけじゃないぞ。「普通のニュースサイト」が見た目そのままで改ざんされてることも。
- 結末: ドライブバイダウンロード。これ最悪。クリックもしてないのに、そのページを「見ただけ」で感染。息してるだけで撃たれるようなもん。
- USBメモリ(デジタルの拾い食い)
- 手口: 道に落ちてたUSB、会社のPCに挿してみる。「なんだろう?」じゃないよ!
- 結末: ネットに繋がってない最強のセキュリティ環境でも、物理で殴られたら終わり。知らないUSBを挿すのは、道に落ちてるガムを噛むのと同じくらいヤバイ。
- ゼロデイ攻撃(防御不能のチート技)
- 手口: ソフトウェアを作った開発者さえ気づいてない「秘密の抜け穴」を突いてくる。
- 結末: パッチ(修正薬)がまだ世の中にない状態。まさに「初見殺し」。どうあがいても絶望。
- サプライチェーン攻撃(信頼への裏切り)
- 手口: 「セキュリティ向上のためにアップデートしてね!」という正規の更新プログラムに、ハッカーがこっそりウイルスを混入。
- 結末: 真面目にアプデした人だけが感染する地獄絵図。「誰も信じられない……」ってなるやつ。
「俺は怪しいサイト見ないから大丈夫w」⇦あほ
情報セキュリティマネジメント(ISMS)でどう対策する?
1. 予防(Prevent):家に入れない、触らせない
「泥棒が入る前に鍵かけろ」って話。
- AI搭載アンチウイルス(今はEPPって言うんだけどな)/EDR(番犬・改)
- 指名手配写真(シグネチャ)と見比べるだけの古い警備員はクビ。
- 2026年は「なんか挙動がキョドってるから逮捕!」ができるAI番犬が必須。
- パッチ管理(穴塞ぎ)
- 家の壁に穴空いたまま寝るな。OSやアプリの更新通知が来たら、飯食うよりも先に更新ボタンを押せ。
- ゼロトラスト(人間不信の極み)
- 「社内の人だから安全♡」なんて甘えは捨てろ。全員裏切り者だと思え。社長のPCだろうが疑ってかかれ。
- 従業員教育(脳みそのアップデート)
- これが一番安くて一番効く。「怪しいメール開くな」「落ちてるUSB拾うな」「パスワードをモニターに貼るな」。もはや幼稚園の先生気分。
2. 検知(Detect):入ったら即バレ
侵入された瞬間にサイレン鳴らす準備。
- SIEMでログ監視(24時間監視カメラ)
- 膨大な通信ログから「夜中の3時に海外サーバーへ大量送信? 怪しすぎワロタ」ってのをAIが秒で見つける。
- サンドボックス(毒味部屋)
- 怪しいファイルはいきなり社長に渡さない。まずは隔離された「毒味部屋」で暴れさせて、様子を見る。爆発したらそこで廃棄。
- 脅威インテリジェンス(悪人のゴシップ)
- 「最近、〇〇組の××ってウイルスが流行ってるらしいぜ」という裏情報を常に仕入れておく。情報戦を制する者は勝つ。
3. 対応・復旧(Respond & Recover):やられた後の神対応
もし感染しても、泣いてる暇はない。
- インシデント対応計画(「やべぇ!」時のマニュアル)
- 感染したら誰がLANケーブルを抜くのか、誰が土下座の準備をするのか、事前に決めておく。「え、どうする?」って会議してる間に会社が燃えるぞ。
- バックアップの3-2-1ルール(復活の呪文)
- データは3つコピー、2種類のメディア、1つは別の場所(クラウドとか)。
- ランサムウェアに「金払え」って言われても、「あ、バックアップあるんで(鼻ホジ)」って言うための最強カード。
- フォレンジック調査(CSI:サイバー捜査班)
- 「どこから入った? 犯人は誰だ?」を徹底解剖。再発防止のためにも、死因究明は大事。



「予防」でガチガチに守り、「検知」で即座に見つけ、「復旧」でノーダメを装うんだよ。 ここまでやって初めて「ISMSやってます」ってドヤ顔できるんだよ!
2026年のトレンドと注意点
- AI生成マルウェア(悪のAI爆誕)
- 何が起きた? チャットAIに「最強のウイルス書いて♡」って頼むだけで、プロ顔負けの凶悪コードが完成。
- ここがヤバい: スクリプトキディ(知識ゼロのガキ)でも、AIを使えば一瞬でスーパーハッカーになれる時代。「AI vs AI」の不毛な戦いが開幕。
- サプライチェーン攻撃(信頼の裏切り)
- 何が起きた? ターゲットの企業が鉄壁だから、そこと取引のある「セキュリティがガバガバな下請け」や「ソフトウェアの公式アプデ」に毒を盛る手口。
- ここがヤバい: 「公式アプデだしヨシ!」って指差し確認した瞬間に爆発。SolarWinds事件の悪夢再び。誰も信じられない。
- IoTデバイスが標的(冷蔵庫がスパイ)
- 何が起きた? 会社のネットワークに繋がってる「スマート電球」や「Webカメラ」が乗っ取られる。
- ここがヤバい: パソコンは守ってるのに、セキュリティソフトなんて入らない「スマート家電」が侵入経路に。「社長、犯人は給湯室のポットです!」みたいなギャグみたいな展開が現実に。
- ランサムウェアの二重恐喝(往復ビンタ)
- 何が起きた? データを暗号化して「金払え」だけじゃない。盗んだデータを「金払わないとネットにバラ撒くぞ」と脅す。
- ここがヤバい: バックアップから復旧しても、「情報漏洩」という人質を取られてるから詰む。泣きっ面にハチ。踏んだり蹴ったり。
- AIディープフェイク(オレオレ詐欺の究極進化)(最新)
- 特徴: 社長の声や顔をAIで完全再現して、Zoom会議で「今すぐあの口座に振り込め」と指示してくる。
- 手口: 画面の向こうの部長、実はAIかもよ?「本人確認」が肉眼じゃ不可能になる恐怖。
まとめ:結局何すればいい?
マルウェアはゼロにできないけど、リスクは大幅に減らせる。 情報セキュリティマネジメントの本質は「人・プロセス・技術」のバランス。 技術だけに頼るとすぐ破られるし、人だけ教育しても技術が古けりゃ意味ない。










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