Amazon S3とは?基本からおさらい
水翎 / AWS参事Amazon S3は、AWSが提供するクラウドオブジェクトストレージだよ!簡単に言うと、「インターネット上の無限に近い倉庫」だと思ってね!
- ファイルを「オブジェクト」として保存
- それを「バケット」っていうフォルダみたいな容器にぶち込む
- 階層構造はなく、フラット(平ら)だから、どんな量のデータでもサクサク管理できる
他のストレージ(ブロックストレージ=EBS、ファイルストレージ=EFS)と違って、オブジェクトストレージだから「ファイルシステムっぽいこと」はしない。 ただひたすら「データを投げ込んで、必要になったら取り出す」のが得意。
耐久性は99.999999999%(11個の9)、つまり「ほぼ絶対にデータが消えない」レベル。可用性も99.99%(Standardクラス)で、地球が終わらない限りアクセスできる(大げさ)。
Amazon S3のヤバい特徴7選(これ知らないと損)
- 無限スケール(データのブラックホール) 容量? 気にするな。バケツの底が抜けてるから、いくら投げ込んでも溢れない。「HDD足りない」とか言ってる時代は終わった。
- バージョン管理(データのタイムマシン) 上書きミス? 誤削除? 笑わせるな。「時間を戻せばいいだけ」だ。神にでもなった気分でファイルを復活させろ。
- ライフサイクル管理(自動お片付けマシーン) 「古いデータは安い倉庫へ島流し」。これを全自動でやる。ケチな人ほど大歓喜の節約術。
- 強力なセキュリティ(性格の悪いガードマン) 基本「お断り」。許可証(ポリシー)がないと中身すら見せない。ガチガチすぎて、自分ですら締め出されることがあるレベル。
- レプリケーション機能(影分身の術) 東京でアップした画像が、気づけば大阪にもある。災害で東京が沈んでも、データだけは生き残るゴキブリ並みの生存能力。
- イベント通知&統合(デジタルのピタゴラスイッチ) ファイルを置いた瞬間、Lambdaが走り、通知が飛び、世界が動く。自動化オタクが一番興奮するところ。
- 静的ウェブサイトホスティング(サーバー不要の魔法) HTMLを置く…前に『パブリックアクセスブロック』という鉄壁のガードを自分で解除しなきゃいけない(セキュリティの扉を自分でこじ開ける必要がある)。それを超えれば、はいサイト完成。サーバー構築? なにそれ美味しいの?
S3のストレージクラス一覧(2026年最新版)



アクセス頻度とコストで選べるのがS3のすごいところだよ!
全部で8種類あるよ!
| クラス名 | 特徴・用途 | 最低保存期間 | 取り出し料金 | 耐久性/可用性 |
|---|---|---|---|---|
| S3 Standard | 頻繁アクセス、高パフォーマンス | なし | なし | 11 9’s / 99.99% |
| S3 Intelligent-Tiering | アクセスパターン自動最適化(神) | なし | ほぼなし | 同上 |
| S3 Standard-IA(低頻度アクセス) | たまにしか見ないデータ | 30日 | あり | 同上 |
| S3 One Zone-IA | 低頻度+コスト重視(1ゾーンだけ) | 30日 | あり | 同上(ゾーン障害注意) |
| S3 Express One Zone | 超高速(ミリ秒アクセス) | なし | あり | 高 |
| S3 Glacier Instant Retrieval | アーカイブだけどミリ秒で取り出し | 90日 | あり | 同上 |
| S3 Glacier Flexible Retrieval | 安いアーカイブ(数分~12時間で取り出し) | 90日 | あり(無料枠多) | 同上 |
| S3 Glacier Deep Archive | 最安(12時間以内取り出し) | 180日 | あり | 同上 |
S3の料金ってどうなってるの?(ケチな君に朗報)



従量課金制だよ!使った分だけ払う。最低料金なし!
ストレージ料金(家賃) データを置く場所代。 頻繁に出し入れする「都心の一等地(Standard)」は高いけど、一生取り出さないような「ド田舎の地下倉庫(Glacier)」なら激安。
リクエスト料金(店員呼び出し代) 「保存して(PUT)」「見せて(GET)」と頼むたびに、微々たる小銭がチャリンチャリン取られる。塵も積もれば山となる。
データ転送料金(通行料) ここが最大の罠。 AWSに入れるのは無料(ウェルカム!)だが、外に出す(ダウンロードする)ときは金を取る。「入るのは簡単、出るのは有料」という、まるでボッタクリバーのシステム。
無料利用枠(AWSの撒き餌) 新規登録から1年間は「5GBまで無料」などのお試しセットがある。 「S3便利すぎワロタ」と油断させて、ズブズブのAWS沼に引きずり込むための甘い罠。



初心者はこれで十分遊べるよ!
本気で使うなら「S3 Intelligent-Tiering+ライフサイクル」でコスト激減できるよ!
主なユースケース(実務で9割これ)
- データレイク(データの闇鍋) 「整理とか後でいいから、とりあえず全部ここに放り込め!」というスタイル。構造化データも画像もログも、全部ごちゃ混ぜにしてAthenaやRedshiftに食わせるための巨大な食材庫。
- 静的ウェブサイトホスティング(サーバー管理? 知らんがな) EC2を立てるのが面倒なエンジニアの最終兵器。HTMLを置くだけで世界中に公開。「サーバーが落ちた」という概念が存在しない最強のポートフォリオ置き場。
- バックアップ&アーカイブ(デジタル断捨離の敗北) 「いつか使うかも」という貧乏性なデータを一生保管する場所。オンプレミスのサーバーが火を吹いた時のための、最後の命綱(保険)でもある。
- メディアストレージ(重い荷物は持たない主義) Webサーバーに動画や高画質画像を置くと怒られるので、重いデータは全部S3に外注。Netflixごっこをするならこれ。
- ログ保存&分析(犯人探しの証拠品保管庫) システムがバグった時、「誰が何をしたか」を突き止めるためのログ(CloudWatch Logs)を永久しに送り込む場所。ここを見れば全ての罪が暴かれる。
- 生成AIの学習データ置き場(AIの餌場) LLMなどのAIを賢くするための大量のテキストや画像をストックしておく場所。AIにとっての巨大な冷蔵庫。
まとめ:S3使わない理由がないだろ?
AWSやるならS3は絶対避けて通れない。 「クラウドって難しそう」って思ってる君も、まずはバケット作って写真1枚アップしてみ? ハマるから(笑)。









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